見えないものを見せる!

ベイクラブを作りたいと言っている”DIYベイブレーダー”バロンですが、交流会を開いた時に試合を盛り上げるツールも作成しています。既存のものだと以下のとおり

スタジアム台

最初は引っ越しで使って余っていた段ボール箱を使い、その後プラスチックダンボール(通称プラダン)を使って作りました。
段ボールVer.とプラダンVer.

ツインランチャーアダプタ

CADで設計し、3Dプリンタで出力。バースト時代にも作っていましたが、X用も何パターンか制作しました。
中央がツインランチャーアダプター

ベイブレード用スコアボードアプリ

PWAで作っています。一番頑張っているところでもあります。
投げ銭大歓迎です!コーヒー代奢っていただけるとめちゃくちゃ嬉しいです!
最近新機能として、シュート時の「カウントダウン」もできるようになりました。
透明スタジアムの下に設置したスコアボードアプリ

EXスタジアム!

という感じで作ってきたのですが、野望としてはベイブレードX発表時(?)にタカラトミーさんが出していた、「ベイブレードXRスタジアム」みたいなのを作りたいと思っていました。

ベイブレードXRスタジアム

画像認識やプロジェクターなどについても調べましたが、正直、真上にカメラとプロジェクターを設置するのは素人では手間がかかりすぎます。なので、全く新しい考え方でベイブレードプレイに関するエフェクトを形にしてみました。それが、ベイブレードEXスタジアムです!

ベイブレードX本編の中でも、「4Xシステム」という立体映像を表示して試合を盛り上げるシステムが登場します。これって前出のXRスタジアムみたいにカメラでベイを認識させているわけではなく、よく分からんけど強さとかを認識して映像化しているわけです。
たまたまですが、自分が購入した「BX-07スタートダッシュセット」に入っていたスタジアムは透明だったので、これを生かさない手はないということになりました。

ヒントの一つとしては、最近のプロバスケがあります。

全面LEDコート

基本的にベイバトルはスタジアムを上から観戦するのだから、その正面であるスタジアムに映像を映すのは理にかなっているはずです!そんな理屈でスタジアムの下にピッタリのディスプレイを設置するように改造し始めました。

「EX」とは?

本編の「4Xシステム」にならい「EXスタジアム」と名付けましたが、EはEffectの頭文字からつけました。発想のもう一つのヒントは、黒須エクスの言う「見えないものを見せてやる」です。

スコアボードアプリとの組み合わせ

XRスタジアムのように、カメラでベイの動きを追い、軌跡や衝突を判別してプロジェクターで出力するのは、もちろんできなくはありませんが、少々面倒くさい。地域のベイ大会での運用を前提に考えているので、取り扱いは簡単にしたい。
そこでむしろ「見えないもの」に着目、「」を扱うことにしました。プレイの盛り上がりを音で認識し、ガチガチやり合っているときにはエフェクトを盛り上げ、特に激しい衝突音がした時には、エフェクトで反応する、そういうシステムを作りました。

材料

(中古の)4:3のディスプレイ17インチがちょうどいい感じです。私は知り合いのオタクに「4:3ディスプレイとか余っていない?」と聞いて、廃棄予定の物をタダで譲り受けました。秋葉原のジャンクショップでは3000円くらいから売っているようです。これの外枠やスタンドを分解して外します。液晶と裏の回路部分だけにします。

MDF(2.5mm)の板。サイズは45cm×90cm。MDFとは集合材で、強度の割に安く、扱いやすいのが魅力です。実際に必要なのは45cm四方なのですが、近くのホームセンターにはこのサイズしか適当なのがありませんでした。これの中をくり抜いて、上記のディスプレイのパーツをはめ込みます。次に紹介する百均のマットだけで作ることもできたと思うのですが、取り回しを考えた時にある程度の強度があった方が安心と考え、ホームセンターで作成中に急遽追加しました。

百均のジョイントマット(45x45cm)。45cm四方のジョイントマット、3枚で足りました。

G17ボンド。上記ジョイントマットの接着に使用。EVAという材質は接着が難しいらしく、他にもEVA用の接着剤もあったのですが、ちゃんと乾かしてからならG17でもかなり強力にくっつくとのことだったので、安いG17でやりました。基本そんなに負荷がかかるわけではないので、これで正解だと思います。

マイク。今回使ったのはAudio-Technica AT9902です。現時点でのステレオの必要性はないですが。

USB接続サウンドカード。Amazonで1000円以下で売っていた安いUSB接続のサウンドカードです。上記のマイクがプラグインパワーが必要だったので、購入。普通にパソコンのオーディオ端子に挿しても使えない物だったので、電力供給できる安いサウンドカードということで。

PC。死蔵していたLATTEPANDA PCという持ち運び可能な小さなPCを接続しました。一応Core i5も載っているのでもったいないということでお願いしました。

無事タイトル回収

「見えないもの」とは「音」で、それを視覚効果によって見せたのが、「EXスタジアム」ということで、無事タイトル回収できました。
音に反応しているのがわかりやすい動画として、発売されたばかりのウィザードロッドの動画をご確認ください。
今回は既存のエフェクトを使用しましたが、オリジナルエフェクトで構築したいなと考えています。

というわけで、楽しいベイライフを!

Author

BB Baron

Posted on

2024-04-19

Updated on

2024-04-19

Licensed under

You need to set client_id and slot_id to show this AD unit. Please set it in _config.yml.